アウトバウンド得意な体育会系営業マンがインバウンド部隊に異動した時にかけた言葉

アウトバウンド営業だったゴリゴリ体育会系出身の後輩がインバウンド部隊に異動して愚痴をこぼしてた時のお話。

アウトバウンドの場合、クライアントの大半は私たちのサービスに興味を持ってません。(むしろ大半は存在すら知りません。。)

だから、まずはサービスの前に営業マン自体を信頼してもらわないといけず、徹底的に加点をしていくための動きが必要になります。(印象に残らないとそもそもはじまらない)

一方インバウンドでまず重要な動きは「減点されないこと」です。

もともと購買意欲があるからこそ問い合わせてきている状態なので、下手なアピールで加点を狙うよりも、お客様の買いたい気持ちを損ねないように機敏を感じ取り、配慮し、先回りをする動きの方が重要になってきます。

だからこそ、アウトバウンドが得意な人材がこの機微を読み取る力や先回りの能力をさらに身に付けたら、、格好良いよね?と話したところ、目が燃えてました(笑)

※企業の営業職採用時にも言えることですが、ついついアウトバウンドが得意な人材に目がいきがちですが、インバウンドメインの事業でアウトバウンドが得意か人材をとると往々にしてオーバーセールス気味になり、それがもとで失注することがあるのでお気をつけ下さい。

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