体育会系でもない営業マンが営業の怖さを克服するには

「体育会系でもない私が営業の怖さを克服するにはどうすればいいですか?」と営業職の後輩に聞かれました。(体育会系なら乗り切れるという偏見を非常に強く感じましたが。笑)

その質問に「営業は怖いのが前提です。その上で最も怖がって欲しいことが1つだけあります。」と回答。

アポが取れない、提案が拒絶される、叱られる、ノルマが未達、、本当にいろいろな恐怖がつきまとうのが営業という職業です。

ですが、営業職が常に怖がるべきは「ご購入いただいた商品やサービスでお客様が望む効果が出せない」ことです。

お客様は営業である自分を信じてお金と自らの時間を投資してご購入いただいてます。

その期待を裏切るような結果になってしまったら、、(もちろん過度な期待を契約当初にしないような期待値調整は必要ですが)

この事態は何が何でも避けないといけません。

だからこそお客様のことをより深く知る必要がありますし、自社商品を良い点も悪い点も含めて誰よりも知っていないといけません。

結果として期待に応えられないことはあるかもしれませんが、、いくら売れるようになろうと、いくらお客様が多くなろうと、その恐怖と毎日向き合えないのであれば、その方は営業のプロとは呼べないと思います。

と伝えたら「恐怖が前提かー。。」と後輩は苦笑いしてました。笑



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